特許・学会発表

デミ コスメティクスが研究した紫外線の毛髪への影響について報告いたします。

特許情報

基礎研究成果を活かした特許戦略にも積極的に取り組んでいます。

特許公報

2剤式毛髪処理剤組成物
特許第3542878号
パーマネントウェーブ用剤、羊毛改質剤、羊毛仕上剤、PW用エンドペーパー及びPWの処理方法
特許第3459367号
殺菌消毒剤組成物、毛髪用洗浄剤組成物及び食器用洗浄剤組成物
特許第3542940号
リパーゼ活性賦活剤、痩身用皮膚外用剤及び痩身用浴用剤
特許第3615510号
リパーゼ活性賦活剤、該リパーゼ活性賦活剤を含有する痩身用皮膚外用剤及び痩身用浴用剤
特許第3615512号
レプチン産生抑制剤
特許第4728570号
メラニン合成促進剤及び皮膚外用剤
特許第4921732号
タバコ臭用消臭・防臭剤組成物、及び該組成物を配合した頭髪用化粧品組成物
特許第5346540号
アクアポリン3産生促進剤、及びそれを含有する化粧料
特許第5690495号
線維芽細胞増殖因子-7産生促進剤、及びそれを含有する頭皮・頭髪用化粧料、並びに飲食物
特許第5711879号
MITF-M産生促進剤、及び該MITF-M産生促進剤を含有する毛髪用化粧料組成物並びに皮膚用化粧料組成物
特許第5836666号
毛髪脱色剤及び酸化染毛剤
特許第5914555号
線維芽細胞増殖因子-7産生促進剤、及びそれを含有する頭皮・頭髪用化粧料、並びに飲食物
特許第5932948号
PGD2産生抑制剤と5α-リダクターゼ活性阻害剤とを含有する頭髪化粧料及び皮膚化粧料
特許第6322368号
オルガノ変性シリコーン、その製造方法及びそれを含有する毛髪化粧料
特許第6148576号
整髪料
特許第6435184号

※特許の詳細については、IPDL 特許電子図書館より検索できます。

特許公開公報

テロメア保護タンパク質1産生促進剤及び老化抑制化粧料
特開2017-014132
情報処理装置および情報処理プログラム
特開2018-60407
表皮正常化関連因子活性剤、及び化粧料
特開2018-127407
染毛剤
特開2018-188376

※特許の詳細については、IPDL 特許電子図書館より検索できます。

学会発表

2018/10/26
毛髪科学技術者協会 第146回学術大会「毛髪メラニン周辺組織の顕微観察」
様々な手法を組み合わせた顕微観察にて、メラニン周辺部位のダメージによる構造変化の確認とケア技術の確認方法を示した。
2018/6/13
平成30年度繊維学会年次大会「酸化重合染料の染色性評価」
予め酸化染料中間体を酸化重合させた染料は、染色時に酸化染料中間体を酸化させながら染色する方法(アルカリカラー)と同様に十分な毛髪染着性を示し、その染着領域はアルカリカラーと異なることを確認した。
2016/8/27
第33回和漢医薬学会学術大会「毛乳頭細胞増殖促進素材およびFGF-7産生促進素材の探索」
毛髪成長に影響を及ぼす植物エキス等の効果を生物学的な視点で考察し、毛髪成長に有用な素材を見出したことについてポスター発表した。若手研究者に贈られる優秀発表賞を受賞した。
2015/7/4
油化学関連シンポジウムin福井「デミコスメティクスが目指す化粧品」
近年の弊社の研究開発事例を交え、化粧品研究に必要なスキル、心構えについて、大学学生向けに解説した。
2013/8/31
第30回和漢医薬学会学術大会「男性型脱毛症に関する有用物質の探索」
男性型脱毛(AGA)に影響を及ぼす植物エキス等の効果を生物学的な視点で考察し、AGAに関して有用な素材を見出したことについてポスター発表した。
2013/8/31
第30回和漢医薬学会学術大会「抗白髪に関する有用物質の探索」
頭髪の白髪化に影響を及ぼす植物エキス等の効果を生物学的な視点で考察し、抗白髪に関して有用な素材を見出したことについてポスター発表した。
2013/06/13
平成25年度繊維学会年次大会「パーマネントウェーブ形成における毛髪構成組織の役割」
毛髪構成組織におよぼす成分除去処理の作用とそれに伴う毛髪の物性変化を力学的な観点から考察し、パーマネントウェーブ形成における毛髪構成組織の役割を明らかにした。
2013/03/14
繊維応用技術研究発表会「パーマネントウェーブ形成と毛髪構成組織の関係」
溶媒処理毛髪のパーマネントウェーブ形状観察とそれらの構造解析から、毛髪構成組織とウェーブ形状の関係について考察し、パーマネントウェーブ処理の最適化について検討した。
2013/02/06
毛髪科学研究発表会「自己緩和再構成ウェーブシステムによる低ダメージパーマネントウェーブ」
実際の美容室でのパーマ施術を新たに考案した。
「自己緩和再構成ウェーブシステム」により形成したウェーブ形状およびその物性から、従来法に比べ低ダメージとなる処理法となることを明らかにした。
2012/06/07
平成24年度繊維学会年次大会「毛髪のパーマネントウェーブ形成におよぼす構成成分の機能」
パーマネントウェーブ処理直後と乾燥後のウェーブ形状の比較より、CMCの構成が異なるとウェーブ形状の緩和メカニズムは異なり、毛髪のCMC領域がパーマネントウェーブ保持力に関わっていることを明らかにした。

論文投稿

2014/08/30
トライボロジスト誌Vol.59 8号「ウェーブ形成における毛髪内接着成分の役割」
パーマネントウェーブ形成における毛髪内部の作用機序、毛髪構成組織の役割について解説し、新たな毛髪理論を紹介した総説。
2013/07/10
繊維学会誌Vol.69 No.7「溶媒抽出および煮沸水処理による毛髪の形態学的構造変化と物性変化」
毛髪構成組織におよぼす成分除去処理の作用とそれに伴う力学的物性変化を検討し、パーマネントウェーブ形成における毛髪構成組織の役割について考察した。
2012/11/10
繊維学会誌Vol.68 No.11「毛髪のパーマネントウェーブ形成におよぼす前処理の効果」
毛髪科学の視点でパーマを科学する。
毛髪構成組織とパーマネントウェーブの関連性を検討する目的で、未処理毛髪やブリーチ処理毛髪に前処理を行い、パーマネントウェーブ処理を行うことで形成されるウェーブの形状を比較した。
2011/10/21
毛髪科学(No.109)「自己緩和再構成ウェーブシステムによる低ダメージパーマネントウェーブ」
毛髪の物性測定による検討から、毛髪の自己歪み緩和機能(電子伝達連鎖型SS/SH交換反応)を活かし、低ダメージとなる自己緩和再構成ウェーブシステム「還元/水洗/緩和/酸化」処理法の有用性を示した。