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お客様相談室Q&A

髪の根元付近にできた白い付着物は何ですか?

毎日ポニーテールにしているお客様の根元付近に、3〜4mmの細長い白い皮みたいなものが、1本1本の髪に巻き付くような形でたくさん付着していました。最初はフケだと思いましたが、ブラッシングしてもシャンプーしても取れず、指先でつまんで引っ張ると取れました。もしかしてシラミの卵でしょうか?

根元付近の白い付着物は『ヘアキャスト』と思われます。

ヘアキャストとは、毛根を包んでいる「毛包」の一部が裂けて酸化したものです。毎日、髪を強く引っ張った状態でいることで毛根に負担がかかり、「毛包」の一部が裂けて、髪が伸びる過程で外に出てきます。それが皮脂と一緒になり、酸化して白く固まった付着物がヘアキャストです。小鼻の角栓汚れなどと同じく、皮脂と皮膚の老廃物が組み合わさったものになります。

ヘアキャストは、髪に巻き付くように付着しているため、フケのようにパラパラ落ちたり、ブラッシングやシャンプーをしても取れません。そのため、一見、シラミの卵と勘違いしやすいですが、指先でつまんで引っ張るとスーっと簡単に取れます。

一方、シラミの卵の場合、指先でつまんで引っ張っても動かず、なかなか取れないので、簡単に識別することができます。

ヘアキャストができないようにするには、日頃から髪を引っ張りすぎないことを意識し、できるだけ毛根や頭皮を傷めないようにしてください。

【ヘアキャストの特徴】

  • 細長い形をしていて、髪の毛に巻き付くように付いています。
  • 指でつまんで引っ張っると簡単に取れます。

【シラミの卵の特徴】

  • 卵は丸い形をしていて、髪の毛の片側に付いています。(髪の毛を包んでいません)
  • 卵はセメント質の物体で強固にくっついています。
  • 指でつまんで引っ張っても簡単には髪から離れません。
  • 頭皮に痒みを伴うことが多いです。

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