【パーソナルカラー別】印象プロデュースのプロが解説する垢抜け方法!自分に似合うカット、カラー、メイクは何?

【パーソナルカラー別】印象プロデュースのプロが解説する垢抜け方法!自分に似合うカット、カラー、メイクは何?の写真

「自分に似合うスタイルがわからない」「もっと魅力的に見られたい」。
垢抜けたいと悩む読者は多いのではないでしょうか。

今回、どうしたら垢抜けた印象を作れるのか?

東京・板橋区の「hairsalon de Forever」で、4店舗の統括取締役兼統括マネジャーを務める齋藤勇磨さんにお話を聞きました。

齋藤さんはアイドルや女優、ジュノンボーイといった著名人のヘアメイクを担当し、業界誌の表紙を幾度も飾るなど、業界屈指の実力をもつ印象プロデュースのプロ。

垢抜けに悩む二人のモデルさん(イエベ・ブルベ)に「首から上」のトータルコーディネートを依頼し、垢抜けるためのコツをお聞きしました。

今回ご協力いただいた美容師

齋藤勇磨

齋藤勇磨

都内有名サロン勤務後、都内1店舗を経て、東京・板橋区にあるhairsalon de Foreverに入社。現在は4店舗統括取締役兼統括マネジャーとして、全店舗を統括。
アイドル、女優、ジュノンボーイなど、著名人のヘアメイクも担当。業界誌の表紙に幾度も登場し、特集も組まれるなどマルチに活躍。

「垢抜けない」原因はここ!

ビフォーアフターの画像
左から「ブルべ:A.Yさん」「イエベ:K.Rさん」 

DEMI LABO編集部:ブルベとイエベのモデルさんを見て、垢抜けるためのポイントはどこだと思われますか?

齋藤勇磨さん(以下、敬称略):一番気になるのは”眉毛”ですね。

ヘアカラーの色と眉毛の色が合っていない人が多いのですが、眉毛を変えることで印象は大きく変わります。

例えば、あるモデルさんは、グリーン系のヘアカラーなのに、眉毛の存在感を消すために眉色ピンクにしていました。これだと、カラーがミスマッチで垢ぬけない印象になってしまいます。

齋藤様がモデルの髪を触っている画像

あと、垢抜けにはツヤも非常に重要です。肌にツヤがあったとしても、髪の毛にツヤがないと、年齢が上に見えてしまうため、髪の毛のツヤを出すことも垢抜けた印象を与えるうえで重要だと考えています。

パーソナルカラー別の4つの垢抜け提案

齋藤様がモデルのメイクをしている画像

DEMI LABO編集部:今回はそれぞれどのようなヘアスタイル、ヘアカラー、メイクをご提案いただけますか? 「垢抜け」のための全体の設計図を教えてください。

また、パーソナルカラー4タイプ(春夏秋冬)ごとの垢抜けのアドバイスもお願いします。

齋藤:まず、垢抜けのための設計図として、「ヘアカラー」「眉色」「チーク」「リップ」の順番で全体像を構成していくことが大事です。

ヘアカラー(全体像・輪郭)で輪郭を決め、全体像を作ります。次に眉色をヘアカラーと合わせます。そして、眉色に合わせてチークを選び、最後にリップを選びます。ヘアカラーを基準にリップの色を選ぶことで、合わせやすくなります。

パーソナルカラー別ですと、以下の組み合わせが考えられます。

イエベ春の場合

イエベ春の画像
パーツ カラー 合わせ方
ヘアカラー 薄いブラウンや薄い暖色系 濃くない暖色系が似合う傾向が強いです。例えば、ミルクティーベージュやブリーチカラーで薄い水色を入れても似合うと思います。
メイク コーラル系のリップ リップはコーラル系が合います。
薄いブラウンのアイブロウ ヘアカラーが薄いブラウンであれば、眉毛も薄いブラウンにするか、存在感を少し消してあげると良いと思います。

ブルベ夏の場合

ブルべ夏の画像
パーツカラー合わせ方
ヘアカラーアッシュ系、青みのある色フレッシュな感じがあり、アッシュ系や、暗すぎないネイビーも似合うと思います。
メイク青みがかったチークや下地ヘアカラーがアッシュになっている場合、青みがかったチークや、ラベンダーの下地(青みがかった下地)などを使うと、ヘアカラーに馴染みます。実はヘアカラーによってはイエベ春と同じコーラルのリップも似合わなくはないです。

イエベ秋の場合

イエベ秋の画像
パーツカラー合わせ方
ヘアカラー濃すぎないブラウンやカーキトレンドとして暖色系が来ていますが、濃い赤や濃いグリーンといったイメージよりも、もう少し薄めが似合う傾向があります。
イエベ春よりは少し濃いものの、濃すぎないブラウンやカーキ、黄色っぽい色が良いと思います。
メイク抜け感を意識したリップリップは薄い赤(ダークブラウン、ダークレッドのような感じになりすぎると重たくなる)で、どこかに一つ抜け感を出してあげると良いと思います。

ブルベ冬の場合

ブルべ冬の画像
パーツカラー合わせ方
ヘアカラー濃い色味、アクセントカラー夏よりももうちょっと濃い色が良いです。ホワイトアッシュにネイビーを混ぜて濃い目のブルーにしたり、アクセントになる色を少し混ぜて濃い感じを作ったりすると、冬っぽくなります。
メイク濃い色のアイシャドウアイシャドウなどで、濃いブラウンなど目の際に足してあげると、夏と違って冬っぽい感じが出ます。

DEMI LABO編集部:パーソナルカラー診断がブームの今、自分で診断したりプロに見てもらったりして“私はこのカラータイプです”と自己申告される方も多いと思います。でも、その診断はヘアカラー選びにおいても本当に正解だと言えるのでしょうか?

齋藤:診断結果そのものは正しくても、ヘアカラー選びでつまづいているケースは多いかもしれません。

パーソナルカラー診断は美容師だけでなく、ヘアカラーの専門知識がない方でも行えますよね。ヘアカラー剤には、赤み・黄み・青みなど、さまざまな“色相”があり、肌や瞳の色に「合っている」ものの、ヘアカラー剤としてのわずかなニュアンスの違いまで考慮できずわずかな色味の違いによって「似合わないのでは?」と感じることがあります。

美容師ならではのパーソナルカラー診断

美容師とモデルが話している画像

齋藤:だから、僕が実施しているのは美容師ならではのパーソナルカラー診断ですね。

肌色へのヘアカラーの似合わせっていうのは美容師にしかできないので、例えばお客さんから肌を白っぽく見せたいと要望があれば、モノトーングレーを提案したりですとか、肌のトーンをあげたいのであれば、ブラウンベースがいいんじゃないですかとか、パーソナルカラー診断をする人とはちょっと違うヘアカラーからの提案をしています。

施術編:「理論」が「現実」に変わる瞬間

DEMI LABO編集部:今回の施術、骨格やパーソナルカラーをどのように反映させていますか?新しいヘアカラーに合わせて、メイクで意識しているポイントなどを教えてください。

ブルべモデルの画像

齋藤:ブルベ夏のA.Yさんは、もともと肌が非常に白いのに、施術前の髪は、ピンクと赤みが強すぎるため、全体がアンバランスな感じになっていました。ブルベの方に似合う透明感のある仕上がりを目指すため、シルバーっぽい感じや寒色の色味を入れて、そのピンクと赤みを消しました。

また、モデルさんの顔が丸型であるため、顔周りのレイヤーの入れ方は、ほぼ頬骨にかかるようにカットし、顔が引き上がるような演出をしています。 シェーディングも、ブルベの方に合うよう、通常のブラウンではなく灰色っぽい感じの色味を使用し、肌なじみを良くすることで顔を引き締めています。

BlueBase_After

DEMI LABO編集部:イエベ秋のモデルさんの場合はいかがでしょう?

齋藤:イエベ秋のK.Rさんは、施術前のヘアカラーには赤みがあり、肌の色に合っていませんでした。この赤みを消すことを最大の垢抜けポイントとし、カーキやオリーブブラウンのような、緑すぎない色味(クラッシーグレイとイノセントベージュ)をチョイスしています。

イエベ秋だからといって暖色系に限定せず、カーキベージュやオリーブベージュといった、トレンドも考慮した違った色を提案することで、変化を出そうとしています。

メイクでは、ヘアカラーに入れた緑に合わせて、軽めの緑が入った眉マスカラを使用し、ヘアカラーと眉色の調和を行っています。

Yellowbasemodel

DEMI LABO編集部:今回、色味のほかに、質感をどうコントロールしましたか。

齋藤:まず、垢抜けにおいて、髪の毛のツヤを出すことが重要です。現代の多くの人は髪質が複雑で、合わないトリートメントを使うとベタベタして重たく見えてしまっている傾向があります。
スタイリングに使ったのは、ウタウ メロウバームです。自然なツヤと軽い束感、軽やかな動きを作るようにしました。

ウタウの画像

誰でも応用できる「垢抜けの法則」

DEMI LABO編集部:二人が「垢抜けた」最大のポイントを教えてください。「髪のツヤ」や「質感の変化」が、全体の印象にどう影響したのでしょうか。

齋藤:「垢抜け」の最大のポイントは、肌の色とヘアカラーのバランスを整えること、そして不自然な色味を徹底的に排除したことです。

DEMI LABO編集部:なるほど。どちらのタイプにも共通するのは「残っているアンマッチな色味をコントロールすること」と「全体の統一感」ですね。

ブルベ夏ではシルバー系や寒色で赤みを抑え、透明感を演出。イエベ秋ではカーキやオリーブブラウンで自然に赤みを消し、トレンド感をプラス。さらに、眉やメイクの色味をヘアカラーに合わせることで、顔周りに調和が生まれ、洗練された印象を作れると。

髪色だけでなく「似合わせ」を意識することが、垢抜けに大切なんですね。

また、「髪のツヤ」や「質感の変化」が垢抜けた印象を与えるうえで重要と仰っていましたが、どのように影響するのでしょうか。

齋藤:どんなに肌にツヤがあったとしても、髪の毛にツヤがないと、どうしても年齢が上に見えてしまいます。そのため、トータルで垢抜けた印象を目指すためには、色味と同時に髪の毛のツヤを出すことが非常に大事です。ツヤは、若々しさや高級感、清潔感といった、垢抜けに欠かせない要素を全て演出してくれるんです。

プロが”垢抜けの鍵”として選ぶFLOWDIAのヒミツ

DEMI LABO編集部:今回、施術でFLOWDIAをお使いいただきましたが、どのような点が垢抜けにつながったと感じますか?

齋藤:今の時代、髪質が複雑な方が非常に多いです。髪質に合わないトリートメントを使ってしまうと、ベタベタして重たく見え、軽やかな印象が失われてしまいます。軽やかさがないと、垢抜けた印象は作れません。

「色味」と「ツヤ」を両立させるために、「反応型アミノ酸」を主軸としたFLOWDIAのボンデイドシステムが最適でした。

重たさを感じさせずに、カラーの色味をより綺麗に映えさせる「ツヤ」と、触り心地の良い「軽さ」という健康的な質感、この両方を同時にコントロールすることができないと垢抜けは完成しません。

「ケアカラー」と「質感の改善」の相乗効果こそが、垢抜けの鍵だと考えています。

垢抜けしたい方はぜひforeverに一度ご相談ください

モデルにメイクをする画像

齋藤:Foreverには、メイクが得意な美容師が多数いますので、ヘアカラーと肌の色を考えた垢抜けのご提案ができます。

「垢抜けないな」とか「いまのヘアカラー、自分に合ってるのかな」と悩んでいる方は、ぜひ一度Foreverにお越しください。トータルでご満足いただける垢抜けを実現いたします。

今回ご協力いただいた美容師

齋藤様

齋藤勇磨

都内有名サロン勤務後、都内1店舗を経て、東京・板橋区にあるhairsalon de Foreverに入社。現在は4店舗統括取締役兼統括マネジャーとして、全店舗を統括。
アイドル、女優、ジュノンボーイなど、著名人のヘアメイクも担当。業界誌の表紙に幾度も登場し、特集も組まれるなどマルチに活躍。

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