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知って得する!髪と頭皮の情報ケミカル講座 vol.20「グレイカラーの場合」
1.リタッチ

手順
- Aに希望色を塗布し、15〜20分間放置します。
- ABの明度・色調がそろったら、全体にコームスルーしシャンプーします。
2.フルカラー
手順
- Aに希望色を塗布し、15〜20分間放置します。
- Bに希望色をOX-2.4、またはOX-2.4ACを使用して塗布し、10〜15分間放置します。
- ABの色調がそろったら、シャンプーします。
ポイント
既染部は新生部より彩度が高い薬剤を使用しましょう。同じ薬剤を選択すると、毛先が暗く沈みやすくなります。
3.グレイ比率による使用薬剤の目安
※6レベルの薬剤で染めた場合の対象毛による仕上がりの違い
ポイント
グレイ比率によって仕上がりのレベルが変化します。使用薬剤のレベルは、グレイ比率に合わせて設定しましょう。
ケミカル講座INDEX
vol.1
パーマのしくみ・基礎知識1vol.2
パーマのしくみ・基礎知識2vol.3
パーマとダメージについてvol.4
パーマと処理剤についてvol.5
カラーとパーマのいい関係をつくるためにはvol.6
髪は3層構造vol.7
髪色を決めるメラニンvol.8
ヘアカラー剤の分類vol.9
酸化染料と酸性染料のちがいvol.10
酸化染料の染まり方vol.11
酸性染料の染まり方vol.12
アルカリヘアカラーの染毛メカニズムvol.13
1剤のレベルとブリーチ力の関係vol.14
2剤と発色の関係vol.15
ヘアカラーのブリーチと発色の関係vol.16
光源による色の見え方のちがいvol.17
色彩vol.18
レベル、アンダートーン、トーンvol.19
ファッションカラーの場合vol.20
グレイカラーの場合vol.21
安全なカラーリングを提供するためにvol.22
パッチテストの手順